バルセロナの治安

バルセロナ
治安アドバイザー
魅力的な町・バルセロナ。しかし、観光客を狙った犯罪は多いため注意が必要です。
ベンガルールの治安 危険ランク
総合危険度 rank4(4/5)
ランブラス通り、サンツ駅 rank4(4/5)
ラバル地区、グエル公園 rank3(3/5)
カタルーニャ広場周辺、ゴシック地区 rank4(4/5)
サグラダファミリア周辺、バルセロネータ・ビーチ rank3(3/5)

スペイン第二の都市でフランスからもほど近いバルセロナは、スペインで最も観光客が多いというだけでなく、毎年人口の20倍の観光客が訪れるという世界屈指の観光都市。それだけに観光客狙いの犯罪も後を絶たず、泥棒やスリといった軽犯罪では、同じく常に観光客であふれているイタリアのローマと肩を並べる悪さです。街の治安自体は良いものの、観光地や公園、駅、レストランやカフェなど公共の場では特に油断しない方がよいです。

テロに関しては、当局の努力によりこれまで爆弾事件は起きてこそいませんがスペインの中ではマドリッドと同等もしくはそれ以上に狙われています。スペインが誇る観光の目玉のひとつであるサグラダファミリア大聖堂はキリスト教の象徴であり、またバルセロナはスペイン中イスラム教徒の集住率が非常に高い都市でもあります。以上から、テロの脅威はヨーロッパの中で高めであるといえます。

編集部
  • エル・プラット国際空港からの移動
  • 犯罪事例・2人組のスリ
  • 市内の移動について
  • 観光で注意したいこと
  • 犯罪事例・偽警官
  • フーリガンについて
  • 近郊の町、都市間の移動について
  • エリア別危険度ランキング

エル・プラット国際空港からの移動

バルセロナの玄関口であるエル・プラット国際空港から市内へは、電車、空港バス、またはタクシーで行くことができます。電車は、乗り換えの間にスリに遭うリスクが比較的高いため空港バスの方がおすすめです。

犯罪事例・2人組のスリ

サンツ駅の地下鉄ホームで電車が来るのを待っていると、隣から知らない人にわからない言葉(スペイン語?)で声をかけられた。そちらに気をとられている一瞬の間に、手元にあったバッグが別の人に盗まれてしまっていた。逃げる後ろ姿が見えたので走って追いかけようとしたが、無理だった。

後から考えてみると、声をかけてきた人と泥棒とは同じグループに違いありません。このように、片方の人が気をひいている間にもう一人がスリをはたらくというのは古典的な方法で、スペインに限ったことではありません。万一に備え、貴重品は必ず復習箇所に分散させておきましょう。相手もプロですから、もし狙われた場合その場でちょっと注意するぐらい程度では防ぎきれません。あらかじめ、荷物は常にしっかり体に結び付けておくぐらいの工夫が必要です。

市内の移動について

市内の主要エリアには地下鉄やバス、タクシーで行くことができます。また、バルセロネータ海岸からモンジュイックの丘公園までは、ケーブルカーもあります。公共交通は詐欺などは基本的にありませんが、観光客狙いのスリグループがいます。荷物にはくれぐれも注意して移動してください。

スペインではナイトライフが日本と比べて遅く始まり遅く終わるのに合わせて、地下鉄の終電も午前2時頃となっていますが、酔っ払いも多いため女性一人で乗るのは避けるにこしたことはありません。自分が酔っぱらっている時はなおさらです。

次にタクシーは、正規のものは車体が黄色と黒の車両で支払い時にレシート(スペイン語では「レシーボ」)が出ます。タクシーの安全性は問題ない一方で、料金を2,3ユーロ程度で請求してくることがあります。もともとタクシーの運賃はメーターに加えて割増になる項目が決まっており一覧が車内に貼られているものの、慣れない旅行者にはよくわからないことに付け込んだ手口です。どのみち少額なので、言葉が通じない場合は大人しく払ってしまう方が簡単かもしれません。なお、英語かスペイン語が少しできれば、配車アプリを使うこともできます。

観光で注意したいこと

バルセロナの街中は日中歩いても問題ありませんし、ホテルの多くあるランブラス通りやゴシック地区をはじめ夜も繁華街には人が多く出歩いています。バルセロナの治安は、スリと置き引きを除けば良いので、心配し過ぎることはありません。

犯罪事例・偽警官

ランブラス通りで、知らない人に道を聞かれたところを私服警官が通りかかり、2人とも職務質問された。道を聞いた人がパスポートと財布を見せるよう言われたのに従っているのを見て、自分も従ったが、戻ってきた財布からはお札が抜かれていた。

一人で行動している人は特に狙われやすいのがこのような手口です。油断していなければ道を聞かれた時点で振り切ることができますので、すぐに近くの店に入るなどして安全なところに避難してください。かかわると厄介なことになります。

フーリガンについて

ヨーロッパでは一部のサッカーファンが暴徒化する現象が社会問題となっており、「フーリガン」としてニュースに時折登場します。サッカー観戦に行く際は、応援するチームのユニフォームはスタジアムの中でだけ着るようにし、試合終了後は着替えてから帰りましょう。

また、スタジアムの前でチケットを売る行為(いわゆるダフ屋)は日本と同様にスペインでも違法です。ニセモノをつかまされるリスクもありますので、チケットは事前に入手しておくべきです。

近郊の町、都市間の移動について

近郊の町には鉄道の近郊列車、長距離列車、バス、飛行機などで行くことができます。駅や空港などの人の集まる場所では、荷物から目を離さないようにしましょう。

地域危険度ランキング

危険度3 ラバル地区、グエル公園、サグラダファミリア周辺、バルセロネータ・ビーチ
危険度4 ランブラス通り、サンツ駅、カタルーニャ広場周辺、ゴシック地区

参考)日本大使館

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