ベンガルールの治安

ベンガルールの治安
治安アドバイザー
ベンガルールは、教育水準や経済的な面が全国的に見て高いので治安は良好。大都市(特にデリー)で疲れてしまったら、南インドがおすすめです。
ベンガルールの治安 危険ランク
総合危険度 rank3(3/5)
チャーチ・ストリート rank3(3/5)
ブリゲードロード rank3(3/5)
MGロード rank3(3/5)
マイソール rank3(3/5)

南インド最大の都市であるベンガルールはカルナータカ州の州都で人口は1千万強、「インドのシリコンバレー」として世界的に有名です。高原に位置しているためインドの中でも気候的に暮らしやすく、「インドのガーデン・シティ」という異名もあります。また、デリー等と比べると大気汚染はまだましです。

教育水準や経済的な面が全国的に見て高めで、かつベンガルールのある南インドでは治安は他の大都市(特にデリー)と比べて悪い方ではありません。日本企業の駐在員も、デリーに次いで多く滞在しているほか、英語留学用の学校もあります。

編集部
  • ケンペゴウダ国際空港からの移動
  • 市内の移動
  • オートリキシャのトラブル事例
  • テロについて
  • 女性は安全なのか
  • 観光で注意したいこと
  • 観光のトラブル事例・犬にかまれた
  • 近郊の都市への移動
  • 地域別・危険度ランキング

ケンペゴウダ国際空港からの移動

バンガロールのケンペゴウダ国際空港から市街へは、プリペイド(前払い)制のエアポートタクシーとエアポートバスがあります。深夜に到着する場合は、安全を確保するためにあらかじめホテルの送迎を手配しておくか、朝まで空港で待機するという選択肢もあります。

市内の移動

市内の主要エリアにはタクシー、メトロ(地下鉄)やバスで行くことができます。近距離の移動にはリキシャがありますが、乗車前に交渉が必要です。オートリキシャはなるべくメーターを使わせましょう。ボッタクリでなくとも、基本的に外国人は多少は上乗せ料金を払うことになると思っておいてください。朗報は、ベンガルールでは、デリーのように勝手に別の目的地に連れて行く手口は多くありません。

英語ができる場合は、現地でSIMカードを購入した上で配車アプリに登録し使うという方法もあります。配車アプリは隆盛で、”uber”と”ola cab”などがあります。

オートリキシャのトラブル事例

オートリキシャに乗ってティプ・スルターン宮殿に行くよう告げたところ、「観光のあとはショッピングだね!」と強引にショッピングに連れていかれそうになった。

ベンガルールでは北インドほどしつこくないので、しっかりと断っていれば行きたくないところに勝手に連れて行かれることはまずありません。しかし比較的安全だからと言って油断は禁物。リキシャ利用に限らず、夜間の外出は控えましょう。

テロについて

普段の治安は特に悪くないとはいえ、インドの大都市の例にもれずベンガルールでも爆弾テロ事件などが近年毎年のように起きています。2008年には、規模は小さいながら市内の8か所に仕掛けられた爆弾がほぼ同時に爆発するという同時多発テロも起きました。これまで狙われた場所は、ショッピングモールや高級レストランのような人が集まりやすいところ、政治や宗教関係の施設などです。

女性は安全なのか

インドは女性旅行者にとってリスクが高い国のひとつです。ベンガルールでも、2016年大晦日から2017年の新年にかけて、地元女性に対する集団いやがらせが発生し、これに加わった男性は500人とも言われています。このようにお祭り騒ぎで調子に乗る人もいるため、特別な行事の日には注意して、外出するかどうか判断してください。

観光で注意したいこと

ベンガルールは、シティ・マーケット(市場)のあるダウンタウンと、それとは対照的に近代的な繁華街MGロードがある「カントンメント」地区に分けられます。町にはスラムもたくさんありますが、普通の観光客は近寄る必要がありません。

ITの都であるベンガルールでは外国人駐在員は多く住んでいますが、旅行者は多くありません。ビジネスで訪れる人はそれなりのセキュリティ対策をしており、ローカルのバスにはほとんど乗りません。観光客狙いの軽犯罪は少ないですが、スリやひったくり等には注意が必要です。通りを歩くときは車道側ではなく歩道側にバッグを持つようにするなど、小さな心がけが不必要なトラブルの予防になります。

また、万一の場合に備え、野良犬からは距離を保ちましょう。

観光のトラブル事例・犬にかまれた

ベンガルールで宿泊先近くを友人と歩いていたら、突然野良犬が襲いかかってきて、服の上からかまれてしまった。

狂犬病の予防接種はたとえ事前に受けていても、動物に噛まれた後にはすぐ(24時間以内)に第一回目のワクチンを打たなければなりません。その後も複数回接種する必要があります。もしあなたを噛んだ犬が狂犬病にかかっている場合、犬自身も一週間以内で発症しますから、可能であれば観察し続けてください。とにかくワクチンのはじめの数回を打っておかなければなりませんから、至急病院に行ってください。あらかじめ野良犬が襲いかかってくることを想定し、棒などで威嚇できるように準備しておきましょう。

近郊の都市への移動

ベンガルールからチェンナイまでは約350キロ、マイソールまでは約150キロあり、鉄道や長距離バスで行くことができます。ベンガルールからマイソールまではエアポートバスでも行けます。世界遺産の町ハンピまでは、バスまたは鉄道とバスを乗り継いで行くことになります。いずれも治安は良い方です。

地域別・危険度ランキング

危険度3 チャーチ・ストリート、ブリゲードロード、MGロード、マイソール

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA