モルディブ(モルジブ)の治安総合ガイド

モルディブの国旗
治安アドバイザー
治安は悪くありませんがモルディブ観光で注意したいことをマトメてあります。
モルディブの治安 危険ランク
総合危険度 rank2(2/5)
殺人・強盗 rank1(1/5)
スリ・詐欺 rank2(2/5)
リゾート内 rank2(2/5)
マレ rank2(2/5)
編集部
  • モルディブの治安概要
  • 犯罪事例・爆弾テロ
  • 自然災害・津波について
  • 観光に関するトラブルについて
  • トラブル事例・体験ダイビングでパニック
  • 日焼けと熱中症対策を忘れずに
  • リゾートでのトラブル事例
  • お金の知識・両替とチップについて
  • 交通手段・フルレ国際空港から市街まで

モルディブの治安概要

新婚旅行者やマリンスポーツ愛好家に大人気のモルディブは、インド洋にあり人口はたったの40万人ほど。毎年、自国の人口以上の外国人観光客を受け入れている観光立国で、その結果、一人当たりGDPは南アジアで一位になっています。

モルディブにある1190の島々のうち、約100島はリゾートで、それぞれの島ごとに独立したリゾートとして完結しています。そのため、基本的に観光客が訪れるのは事前に宿泊予約したホテルがある島だけです。「一島一リゾート」システムは防犯上も非常に効果的で、各リゾート島で入島管理が不審者の侵入を防いでくれます。

以上から、モルディブのリゾートは非常に安全ですが、首都マレ(マーレ)をはじめとする市街地は、そこまでではありません。決して治安が悪いわけではないものの、旅慣れていない観光客がトラブルに遭う可能性はゼロではありません。

犯罪事例・爆弾テロ

2007年、マレのスルタンパークで小型爆弾が爆発、日本人観光客も2人負傷した。

この事件はモルディブ初の爆弾テロ事件と言われています。また、これ以降現在まで爆弾テロは起きていません。人口がわずかということもあり、無差別殺人事件が起こる余地は他の国よりむしろ少ないと言えます。

この他、モルディブでは政変に関連して2015年に一カ月間戒厳令が敷かれましたが、その間観光に支障はありませんでした。

自然災害・津波について

2004年、インドネシアのスマトラ沖大地震の際、モルディブにも津波が押し寄せました。2m程度の波で、首都マーレでは2/3が浸水、リゾートのうち一部に損傷があったり一時閉鎖したところがありました。なお、この津波でモルディブ全国では80名程度の死者が出ました。

モルディブでの被害はプーケット等と比べると小規模でした。これ以降、モルディブはお翁津波を経験していませんが、心配な方は当時損傷等がなかったリゾートを選ぶことも一案です。

観光に関するトラブルについて

リスク管理面からは、リゾート選びで旅慣れていない日本人にとって比較的重要な要素は、日本人駐在など日本語対応できるサービスがあるかどうかといえます。基本的には言葉があまり通じなくても問題になるようなことはないですが、万が一トラブルがあった際は日本語で相談なりクレームができる、と思うだけでも安心できるかもしれません。

さて、モルディブのアクティビティはもちろん海関連で、新婚旅行者向けのシュノーケリングやジェットパックなどの軽いものだけでなく、スキューバダイビング、サーフィンなどは幅広い選択肢の中から自分の経験回数やレベルに応じたところを選ぶことができます。

ダイビングは、ライセンス(Cカード)がない場合は体験ダイブしか選択できませんし、もしライセンスがあっても相当のブランクがあったり海外でのダイビングがはじめての場合、体験からやり直すのもよいでしょう。また、ライセンスはなくてもまったく初めてか、2,3回目かでは潜る際の落ち着きに差が出ますから、機会があればモルディブ旅行準備の段階で国内で体験しておくのをお勧めします。なお、体験ダイブではインストラクターがしっかりついて浅いところ(難易度が相当に低いところ)を案内しますから、事故は普通ありません。

トラブル事例・体験ダイビングでパニック

モルディブのリゾートで体験ダイビングに挑戦してみることにしたが、水中で息苦しくなってパニックになってしまった。それ以来、不安で再挑戦できないでいる。

普通、人間が水中に入るということは恐怖を伴うものです。ダイビング中にパニックになることは初心者でなくともあり得ますが、体験ダイビングでよく見られるのは「息が苦しい」や「マスクに水が入ってきて抜けない」、などです。どれも練習すれば相当改善できますので、事前に体験する機会を設けるのが効果的です。

豆知識・環境保護について

リゾート島及び周辺の海での珊瑚、貝殻、砂等の自然物の採集は環境保護のため厳しく禁じられています。違反した場合には,相当の罰金が科せられます。ただし、魚釣りについては、リゾート島以外では可能です。

日焼けと熱中症対策を忘れずに

リゾート滞在のみだと、水上コテージなどでいつでも海を見ながらくつろげ、安全面での心配は何もないように思えますが、日焼けと熱中症には十分注意をして、対策をしてください。南国では、数時間泳いでいるだけでもすごい日焼けをし、度が過ぎればもはや火傷と変わりません。ラッシュガードを着用したり、あるいは長袖の服を着たまま海に入ってもよいでしょう。

リゾートでのトラブル事例

2011年、北マレ環礁のリゾートホテルに滞在していた日本人夫婦が行方不明になり、その後、妻の方は海で溺死体として発見された。

リゾート到着時に受ける説明と注意事項に従っていれば普通はこのような事態にはなりませんが、モルディブではビーチに監視員は基本的にいませんので、波の荒いときは入らないなど、自分で気をつけなければいけません。ハウスリーフとドロップオフの境界には部ブイなどが設置してありますので、決して越えないようにしてください。

お金の知識・両替とチップについて

モルディブの通貨はルフィア(ルフィヤ)ですが、米ドルも流通しています。リゾートにいる限りはルフィアは基本的に必要ありません。支払いは米ドルで大丈夫ですし、ホテルではクレジットカードも使用できます。ツアーで行く場合、現金はチップ程度しか必要ないでしょう。米ドルは日本で両替しておいた方が得で、その際にチップ用に少額紙幣を多くしてもらうと便利です。

ルフィアを見たい場合、首都マレでは、地元のお店等で米ドルを使って買い物をすると、細かいお釣りをルフィアで返してきます。

交通手段・フルレ国際空港から市街まで

モルディブ国内の移動は、スピードボートか水上飛行機、あるいは国内線と船でリゾートに行きます。フルレ国際空港から市街(首都マレ)に行くにはドーニと呼ばれる船に乗ります。市内にはタクシーがあり、距離にかかわらず一律料金で乗ることができます。荷物があるかどうかによりますが、2,3ドル程度です。

(参考)外務省安全対策・モルディブ

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