マニラの治安

マニラの治安
治安アドバイザー
治安が心配ならフォートボニファシオをベースにしよう。
マニラの治安 危険ランク
総合危険度 rank4(4/5)
フォート・ボニファシオ rank1(1/5)
ケソン市 rank4(4/5)
マニラ市 rank4(4/5)
トンド rank2(5/5)
編集部
目次:

  • マニラの総合治安情報について
  • マニラのエリア別 危険度(1-5)
  • 危険度レベル1〜5
  • 空港からの移動に注意
  • 空港でのトラブルを避ける為の豆知識
  • マニラの時期別・危険情報

マニラの総合治安情報について

フィリピン経済をけん引している首都マニラ。毎年治安が良くなっているとはいえ、依然として外国人観光客を狙った犯罪が多いのも事実。マニラでは、知らない人に絶対についていかないこと。街中ですれ違う人との素朴な交流を求めるならマニラは完全に場違いです。

マニラのエリア別 危険度(1-5)

史跡が集中する初期マニラの中心地は現在のマニラ市ですが、観光客にとっての治安は新興エリアやオフィス街等に比べはるかに悪いので十分に気を付けてください。

危険度レベル1

タギッグ市フォート・ボニファシオ

危険度レベル2

マカティ市アヤラ(グリーンベルト等)、パサイ市(モール・オブ・アジア、ニューポートシティ、シティ・オブ・ドリームズ等)

危険度レベル3

ケソン市(ケソンサークル、クバオ、ティモッグ等)、マンダルヨン市(オルティガス、シャングリラモール)、サンフアン市(グリーンヒルズ)

危険度レベル4

マニラ市(マラテ、エルミタ等)、ビノンド(中華街)、キアポ、パサイ市(バクララン等)

危険度レベル5

トンド

空港からの移動に注意

マニラ国際空港から市街に行くためにはエリア別定額のクーポンタクシー、空港タクシー、バス(安いですが不便です)等の手段があります。時間帯にもよりますがどれも一般的に大変混雑しますので、乗り継ぎやチェックインなどの時間には余裕をもたせるのがトラブル回避の秘訣です。また、ターミナル間は距離がありますが、バス等で移動できます。

タクシーに乗って都市高速道路(スカイウェイ)を通る場合、タクシー代とは別に通行料(2016年現在20ペソ)を乗客が払わなければなりません。

空港でのトラブルを避ける為の豆知識

大半の国際線は第1ターミナル発着ですが、このターミナルは以前から評判が良くありません。メトロマニラへのアクセスが一番悪いだけでなく、雨漏りなどの建物の老巧化、それから職員の不正も一番多く報告されています。できるなら、第3または第4ターミナル発着の航空会社(2016年現在はANA、セブパシフィック、PAL)がおすすめです。

マニラの時期別・危険情報

1月
毎年1月にキアポ地区で開かれる「ブラックナザレ」の祭りは大変な人で混み合い、事件が多発します。

11~12月
クリスマス前にはスリ・強盗などが増加する傾向にあります。貧困層の人がクリスマスプレゼントを買う資金に困ることが原因です。

マニラの犯罪事例

人気のない路上を歩いていたら、後ろの方からすごい勢いでスクーターが迫ってきて、肩にかけていたバッグをひったくって逃走した。

このような手口の場合、盗られまいとしてバッグを必死につかむとスクーターに引きずられる可能性があります。道路側にバッグを持たない、ということが肝要です。

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