フィリピンの治安総合ガイド

フィリピンの国旗
治安アドバイザー
ドゥテルテ政権で治安が改善したのか?庶民的な触れ合いを求めて、犯罪に巻き込まれる観光客増加!
フィリピンの治安 危険ランク
総合危険度 rank3(3/5)
殺人・強盗 rank2(2/5)
スリ・詐欺 rank4(4/5)
マニラ rank4(4/5)
セブ rank3(3/5)
ダバオ rank2(2/5)

危ないのか、大したことないのか。観光客にとってのフィリピンはそのどちらでもあります。タクシーの運転手はあまり態度がよくないし、すりやひったくりも、特にクリスマス前に多発します。しかし、「アジアのラテン」フィリピンは、中南米のようには危なくありません。たとえば、白昼の大通りですれ違いざまに強盗にあったりすることは、マニラですら基本的にない、ということです。

編集部
目次:

  • フィリピンの観光エリアと注意事項
  • 犯罪事例
  • お金のトラブルと対策
  • お金のトラブル・事例
  • ショッピング中のトラブル
  • ショッピング中の犯罪事例
  • 公共機関の犯罪事例
  • 観光客が注意したい病気について
  • ドゥテルテ政権になって改善したこと

フィリピンの観光エリアと注意事項

フィリピンでトラブルに遭う人の多くは、日本の感覚で無防備なままウロウロしたり、海外旅行経験があまりないのに庶民の暮らしに密着しようとして失敗しています。夜間に無用の外出をしないとか、泥酔しない、というのは基本中の基本。また、途上国で外国人がブランド品やアクセサリを身につけていては、鴨がネギを背負って歩いているようなものです。特に、日本語で話しかけてきたり、フレンドリーに近づいてくる人がいたら怪しいと思ってください。

犯罪事例

現地で話しかけられ、仲良くなって飲み屋に行ったところ、飲み物に入れられた睡眠薬で意識を失ってしまった。起きたときには財布も携帯もなくなっていた。

よく聞くような話ですが、後を絶ちません。ただ、この手口で命までとられるケースは稀なようです。

お金のトラブルと対策

両替の際には、両替屋の前にレート表示があっても、店員に直接聞いて最新の情報を確かめましょう。お金を渡されたら、念のためその場で数えて確認します。フィリピンに限っては、両替屋以外の場所(銀行や、闇の両替商など)を利用するメリットはありません。

お金のトラブル・事例

滞在先ホテルの前で、路上の子どもに囲まれて財布や物を盗まれた。
フィリピンではお金をだまし取られるより、財布やカバンごと盗まれる方が心配です。小銭入れを別に用意し、財布と別にした方がよいです。現金とカードも保管場所を分けておきましょう。

ショッピング中のトラブル

クレジットカードを使ってATMを利用したり買い物をしたりするのは、ホテルやショッピングモールの中がよいでしょう。現金で買い物する際に、高額紙幣を使うとお釣りがないと言われることが多いです。特にタクシーに乗る際は、ある程度の小銭も持っておくと不要なトラブルを避けることができます。

ショッピング中の犯罪事例

銀行の外についているATMで、クレジットカードを使ってお金をおろした約一週間後、見覚えのない引き出しがあったことがクレジットカード会社からの連絡で明らかになった。

この方は語学に自信があったので、監視カメラの映像を確認してほしい、とその銀行に自分で行って交渉してみたが、取り合ってもらえなかったそうです。

豆知識

2016年7月、待望の「お釣りを準備しなければいけない法律」が施行! しかし、肝心なのは法律あるかどうかではなく、ちゃんと守られることです。普通の商店でお釣りが準備されるようになるまで何年かかることやら。

公共交通と安全対策

地元の人は乗り合いバス等を使ったりしていますが、観光客はタクシーを利用した方がよいでしょう。マニラやセブの街中では、uberやgrabtaxiといった配車アプリが使えます。通常のタクシー料金よりは少し割高になりますが、オンラインのセキュリティ&不正防止システムが特長で、接客態度も断然良いと言われています。

流しのタクシーを利用する場合、必ずメーターを使わせましょう。また、特にマニラでは、外国人に対して横柄な態度で追加料金やチップを要求してくることがありますが、応じる必要はありません。

公共機関の犯罪事例

マニラ空港でタクシーをつかまえて乗りこんだところ、2,000ペソふっかけられた。
この方は旅慣れておらず、よくわからず言い値を払ってしまったそうです。おそらく白タク(無認可のタクシー)だったのでしょう。

公共機関でトラブルを避ける為の豆知識

フィリピンの人は一般的に地図を読むのが苦手。タクシーの運転手に地図を見せるより、行き先や通りの名前を言う方が無難です。また、場所をわかっていないのに「知らない」と言えない運転手もたくさんいますので、本当は場所をわかっていないかもしれないと思ったら、別のタクシーをつかまえた方がいいです。

観光客が注意したい病気について

マニラで観光客がかかりやすい病気には、熱中症、腹痛などがあります。熱中症は屋外だけでなく、暑ければ室内にいてもかかりますので、予防のために十分な水分補給が大切です。

事例

ショッピングモールの中のレストランで食事をした後、急性腸炎に数日間苦しめられた。

原因は、レストランで出されたサービスウォーター(お冷や)だったようです。有料のボトル入りの水を注文した方が無難です。また、注文した飲み物に入っている氷も水道水ですので、十分気を付けた方がいいでしょう。

トイレ事情・豆知識

外出時の腹痛では清潔なトイレの確保が最優先事項です。ショッピングモールでは行先表示にトイレのマークを見つけても、そこから距離があったり、一筋縄ではたどり着けないことも多いです。

フィリピンではトイレに必ずしもトイレットペーパーがセットしてあるとは限りません。いざというときに備え、持参しておきましょう。

ドゥテルテ政権になって治安は改善したのか

強引な麻薬対策を打ち出し、実行しているドゥテルテ政権。国内外からのパッシングに聞く耳を持たず爆進中。そこで気になるのは、↓

「新政権になり、どれぐらいフィリピンの治安は改善したのか?」

マニラで生活する私の実感としては、末端の警察官や役人絡みの犯罪が減少した気がしています。粛清されたのか様子見なのか、まだ分かりませんが・・・

クリスマス時期は1年の中で最も治安が悪化するのですが、今年はどうなんでしょうね。年明けにでもレポートします。

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