ソウルの治安

ソウルの治安
治安アドバイザー
ソウルの治安は悪くありませんが、スリやぼったくりリタクシー、押し売りに注意しましょう。
ソウルの治安 危険ランク
総合危険度 rank3(3/5)
仁寺洞、三清洞 rank2(2/5)
南大門、明洞、東大門 rank3(3/5)
梨泰院、北倉胴、江南 rank3(3/5)
韓国首都ソウルは人口一千万弱の大都会で、近年拡大している近郊の都市も合わせるとその規模は実に2500万人とも言われ、国民の半数がこの地域に居住しています。このようにソウルは今や世界的な大都市のひとつですが、たいていの外国人が住むところや外国人観光客が滞在する地域は中心部に限られており、したがって外国人狙いの犯罪が起こる地域も比較的限定されているといえます。
編集部
  • 反日と一般的な韓国人の日本人への対応
  • 空港からの移動・仁川(インチョン)と金浦(ギンポ)
  • 市内の移動で注意すること
  • ぼったくりタクシーの犯罪事例
  • 観光で注意すること
  • ぼったくりクラブの犯罪事例
  • 麻薬のり巻きは合法です
  • ソウルのエリア別・危険度(1-5)について

反日と一般的な韓国人の日本人への対応

経済的な理由はもちろん、韓流ドラマやKPOPの世界的流行をきっかけにしてソウルを訪れる外国人が年々増え続けています。日本人は、韓国式スパ・エステに代表されるツアーあるいは個人旅行での観光のほかに、語学留学などで渡韓する人も多くその大半がソウル市内の語学学校、または大学付属の「語学堂」を選んでいます。

ネット上での反韓サイト氾濫とは裏腹に、駐在員や留学生から具体的な反日の差別経験を聞くことは滅多にありません。以上から、日韓の政治的な関係が微妙な中でも少なくとも民間レベルでは、日本人が訪れるのに治安の問題はないといえます。

空港からの移動・仁川(インチョン)と金浦(ギンポ)

ソウルの国際空港は、仁川(インチョン)と金浦(ギンポ)のふたつがあります。仁川国際空港は国際空港として後から郊外に作られたもので、国際線の多数がこちらに就航していますが市街へは距離があります。ふたつの空港は、日本の感覚的には東京での成田空港と羽田空港の関係に近いものがあります。

仁川国際空港からソウル市内へは、空港鉄道(A’REX)、高速鉄道(KTX)、チケット制の空港リムジンバス、路線バス、またはタクシーで行くことができます。もう一方の金浦国際空港は市街へは、空港鉄道(A’REX)、地下鉄や空港リムジンバス、路線バス、またはタクシーで行くことができます。空港鉄道と地下鉄を使う場合、空港から駅までの歩行距離がかなりありますので注意してください。

韓国の電車の中は基本的に、ラッシュ等で混む時間帯は特に、車内でのスリにも気を付けましょう。

市内の移動で注意すること

市内の主要エリアには地下鉄やバスで行くことができます。市内の主要部を地下鉄(ソウルメトロ)が網羅しており、路線ごとの色分けによって韓国語がわからない外国人観光客も簡単に乗ることができます。地下鉄は基本的に安全ですが、外国人は日本人も含めてファッションや動き方が地元の人とは違って目立つということは日頃から意識しておいてください。特に、混雑するラッシュ時や深夜などはスリに注意しましょう。

一般的に言って、街中は日中歩いても問題ありません。深夜の移動は極力控えるようにし、夜にタクシーに乗る場合も女性が一人で乗らないようにしたり、高級タクシーである「模範タクシー」を利用するようにした方が安全です。ただし、中心部では夜中にタクシーを捕まえるのはそう簡単でないときもよくあります。

ぼったくりタクシーの犯罪事例

夜に明洞(ミョンドン)から宿泊先に戻ろうと模範タクシーに乗ったが、停車した瞬間にメーターに表示されていた金額を消され、倍額を請求された。

近年少しずつ改善されつつありますが、ソウルでは高額をふっかける運転手や正規のタクシーを装った一般車などが横行しており、事情を知らない外国人観光客の被害が多数報告されています。トラブル防止のため、乗車する前によく注意して正規のタクシーかを判断した方がよいです。さらに乗車時も、登録番号などを念のため控えておくようにすれば、万一ぼったくり被害にあったときにすぐに当局に報告できます。

観光で注意すること

ソウル観光の際に日本人旅行者が気を付けるべきは、やはり防犯。外国にいるという自覚を持ち、帰国するまで油断しないようにしましょう。具体的には、よく知らない人についていかない、深夜にうろうろしたり一人で路地裏に入ったりしない、のような日本でも実践すべきことに始まり、お金やカードなどの貴重品は万が一に備えて2か所に分けておく、などです。また、ソウルの観光地の一部では押し売り的な営業が多発しているということも、覚えておいて損はありません。

ぼったくりクラブの犯罪事例

一人旅で訪れた南大門(ナンデムン)で、声をかけられて現地の男性と知り合った。食事をおごってくれたまではよかったのだが、その後に一緒に行ったクラブで豹変。お店とグルになって逃げられないようにした挙句、身に覚えのない数十万円分をカード払いさせられた。

大都会で向こうから話しかけてくるような人は警戒しなければならない、というのは万国共通です。悪人は記録が残ることを非常に嫌うので、自分の携帯で一緒に写真を撮らせてもらえるような人かどうか確認することも、効果があります。

麻薬のり巻きは合法です

ストレートすぎてギョッとする名前の「麻薬キムパッ(のり巻き)」は、東大門の近く、鐘路5街の広蔵(クァンジャン)市場で売られているものが元祖で、親指大の小さなのり巻きです。シンプルな家庭料理なのに、食べると麻薬みたいに止まらなくなるということで2000年代に大ヒット。中に麻薬は全く入っていませんので、安心して召し上がりください。

ソウルのエリア別・危険度(1-5)について

危険度2 仁寺洞(インサドン)、三清洞(サムチョンドン)、鐘路(チョンノ)、弘大(ホンデ)
危険度3: 南大門(ナンデムン)、明洞(ミョンドン)、東大門(トンデムン)、梨泰院(イテウォン)、北倉胴、江南(カンナム)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA