シェムリアップの治安

シェムリアップの治安ガイド
治安アドバイザー
遺跡観光でシェムリアップに行くなら知っておきたいことばかり。事前準備が肝心です。
シェムリアップの治安 危険ランク
総合危険度 rank3(3/5)
アンコール遺跡群 rank2(2/5)
パブ通り、シヴォタ(シヴァタ)通り rank3(3/5)
オールドマーケット rank3(3/5)

シェムリアップの治安とトラブルについて

アンコールワットを抱えるシェムリアップはカンボジアの観光の中心地です。観光業にとっては治安が非常に大事な要素だということもあり、シェムリアップはプノンペンよりはかなり安全です。ただ、やはりカンボジア内ですので、現地に不慣れな外国人観光客につけこんだ詐欺やぼったくり、当サイトのプノンペンの治安で紹介した「いかさま賭博詐欺」も定期的に起きています。

編集部
  • シェムリアップ国際空港から市内への移動について
  • トゥクトゥクのトラブル事例
  • 遺跡観光でのトラブルについて
  • 盗難と二次被害について
  • ドレスコードを考えましょう
  • 東南アジアでよくあるオカマ被害
  • 優しさに浸け込んだシヴォタ通りの裏ビジネス
  • 宿泊先を探すなら注意すること
  • ホテル詐欺・安いホテルやゲストハウスは要注意
  • シェムリアップの危険な時期
  • エリア別危険度・まとめ
 

シェムリアップ国際空港から市内への移動について

シェムリアップ国際空港から市街へはタクシーや、バン、トゥクトゥクで行くのが一般的です。タクシーに乗る場合は日中は定額チケット売り場が利用できます。移動中、運転手が遺跡観光の間チャーターしないか、と持ちかけてくるのが定番です。

トゥクトゥクのトラブル事例

トゥクトゥクに乗っている間にスマホをいじっていたら、急に車体がバウンドして手からスマホが離れ、地面に落ちてしまった。すると、すぐに通行人がスマホを拾い去っていってしまった。

盗難対策という面からも電話等は出すべきでないのですが、もうひとつ、シェムリアップ等で乗るトゥクトゥクは上下に大きく揺れることがあります。いつでも油断は大敵です。

遺跡観光でのトラブルについて

アンコールワット、アンコール・トム、バンテアイ・スレイ、ロリュオス遺跡群等のアンコール遺跡群を個人で見て回ろうとする場合、一日あるいは数日の間、タクシー、トゥクトゥクやバイク等の移動手段を貸し切り(チャーター)にする必要があります。女性の場合、治安の面からバイクはオススメしません。また、乗車中のひったくりにも警戒が必要です。

また、シェムリアップから100km以上離れたところにあるコーケー遺跡群やベンメリアでは、一部の箇所の地雷撤去が完了していないと言われています。具体的なエリアは看板の指示に従ってください。

盗難と二次被害について

友人とアンコール・ワットを散策している間に、財布を盗まれてしまった。

観光客を装った窃盗団が指摘されています。カンボジアでは盗まれた後、被害届を作る際に警察に賄賂を要求される二次被害もありえますので、嫌な思いをしないために持ち物管理は特に気を付けましょう。

ドレスコードを考えましょう

アンコール遺跡群は現在のカンボジア人とは民族的に異なるヒンドゥー教遺跡ですが、カンボジア人にとって神聖なことに変わりありません。あまりにだらしないタンクトップ、キャミソールやサンダルは入場を断られることがあり得ます。なお、かかとを固定できるアウトドアサンダルは受け入れられていますし、現地の砂埃を考えると現実的ですらあります。

東南アジアでよくあるオカマ被害

夜にパブ通りを歩いているとき、現地人のオカマが言い寄ってきた。関わりたくないので断る素振りを見せていたところ、いきなり股間をつかまれた。ぎょっとしてその場から逃げたのだが、後で財布をすられていたことに気付いた。

カンボジアのみならずタイでも報告されている手口で、驚かせることで持ち物から注意をそらそうという作戦です。怪しい人からは距離をおいて歩く、または怪しい人がいると思ったら進路変更してでも近づかないようにするのが途上国を旅行するときの基本です。

優しさに浸け込んだシヴォタ通りの裏ビジネス

シヴォタ通りで、赤ちゃん連れの子どもがコンビニの前で物乞いをしていて「向かいの店で粉ミルクを買ってほしい」と言うので、かわいそうに思い買ってあげることにした。一緒に入った店内で言われたミルクをレジに持っていくと、15ドルもする品物だった。

レジまで持ってきている手前やっぱり買わないとは言いにくい雰囲気を作ってしまうという手口で、数年前から報告されています。あげたミルクは、後で子どもがお店に返しに行き、また売られます。そして子どもとお店が売り上げを折半する、というカラクリです。

宿泊先を探すなら注意すること

トゥクトゥクの運転手等の一部に、客の行先指示など無視して何食わぬ顔で自身の関係している宿に連れて行ったり、強引に勧めたりする人がいます。予約したホテルに着くなり「ここはもう満室だ」などと言われた場合、必ず自分で中に入って確認するようにしてください。

ホテル詐欺・安いホテルやゲストハウスは要注意

国境を越えてシェムリアップに着いた後、夜遅くトゥクトゥクに乗った。運転手に宿を紹介してもらったところとんでもない場所で、チェックイン時に料金を払ったにもかかわらず、翌日のチェックアウトの際に「支払いが済んでいない」として再度請求され、「警察を呼ぶぞ」と脅された。

支払いの後、なんらかの事情ですぐにレシートを渡されないようなら、ただの紙にでも金額と日付、ホテルの名前を書いてサインさせた方がまだましです。しかし、やはり悪意の相手とやり合うのは分が悪いですから、あらかじめ予約しておくか、またはその場ででも支払い前に予約サイト等を使って評判を調べる方がよいです。

シェムリアップの危険な時期

■4月・クメール正月
カンボジアの新年はクメール正月とも言われ、毎年だいたい4月の中旬に祝われます。これに先立つ数週間は、スリや窃盗が増加します。

■11月・水祭り
「ボン・オム・トゥーク」という名前で、毎年11月頃に数日間開かれます。こちらも、開催前は騒がしくなりますので注意が必要です。

エリア別危険度・まとめ

危険度(2/5)
アンコール遺跡群

危険度(3/5)
パブ通り、シヴォタ(シヴァタ)通り、オールドマーケット

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